親が入院・施設入所。実家はどうする?富山県・魚津市の行政書士が解説

親が住まなくなった実家はどうする?

富山県東部(魚津市・黒部市・滑川市・入善町・朝日町)の空き家管理代行で安心

「父が介護施設に入所して、実家が誰もいない家になってしまった…」

「県外や遠方に住んでいて、頻繁に見に行けない…」

「かといって放置すると、お金、防災、防犯の面で心配…」

こうしたお悩みは、富山県東部の魚津市・黒部市・入善町・朝日町・滑川市でも年々増えています。

親御さんやご家族が施設や病院に入られたあと、空き家になった実家をどうすればいいのか?

この記事では、空き家放置のリスクと、その解決策としての空き家管理代行についてご紹介します。

目次

施設入所後の実家が「空き家問題」のスタート

空き家問題はよく聞くけれど、実際に日本全国にはどれだけの数の空き家があるかはご存知でしょうか?

総務省「令和5年住宅・土地統計調査」によると、全国の空き家数は過去最高を更新ました。

その数約900万戸(空き家率13.8%)!

では富山県ではどうでしょうか?

富山県でも空き家数は69,700戸、空き家率は14.7%と全国平均を上回っています。

空き家が発生する大きな原因の一つが、

高齢の親御さんの施設入所や長期入院です。

平成30年の同調査では、65歳以上の方のみが住む戸建て住宅は全国で約829万戸にのぼり、これらは将来的に空き家になる「空き家予備群」と指摘されています

施設に入った直後は「そのうち戻れるかもしれない」と考えるご家族も多く、売却や賃貸の判断がつかないまま放置期間が長くなりがちです。

しかし、人が住まなくなった家は想像以上の速さで傷んでいきます。

放置するとどうなる?法律上のリスク

所有者の管理責任は施設入所後も変わらない

空家等対策特別措置法第3条は、

空家等の所有者または管理者は、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう適切な管理に努めなければならないと定めています。

親御さんが施設に入られたとしても、所有者としての管理責任は変わりません

そしてその責任は、実質的にご家族が引き受けることになります。

「管理不全空家」に指定されるおそれ

2023年12月施行の改正空家等対策特別措置法では、放置すれば特定空家になるおそれがある空き家を「管理不全空家」として、市町村が指導・勧告できる制度が新設されました。

管理不全空き家=特定空き家予備軍ということです。

勧告を受けると固定資産税の住宅用地特例(最大6分の1の軽減)が適用されなくなり、

税負担が最大約6倍に増える可能性があります。

事故が起きれば損害賠償責任も

問題はお金の面だけではありません。

空き家のほどんどは、新築の住宅ではなく築数十年といった物件です。

このような物件を放置すると、当然のことながら安全面・防災面での危険性も伴います。

もしも空き家の屋根や壁が崩れて通行人にけがをしてしまった場合、この事故は他人事ではありません。

民法第717条第1項の「土地の工作物責任」により、所有者は過失がなくても損害賠償責任を負います

空き家には占有者がいないため、所有者が最終的な責任を免れることはできません。

遠方のご家族に代わる「空き家管理代行」という選択肢

「管理が必要なのはわかるけど、頻繁に通うのは難しい」

「相談できるところもないし…」

という方にこそ知っていただきたいのが、空き家管理代行サービスです。

当事務所の空き家管理代行で行うこと

空き家管理代行って実際にはどんなことをしてくれるの?

名前を聞けばイメージはできるけど、実際の中身がわからないといった方がほとんどであると思われます。

当事務所の空き家管理代行では、行政書士、FP技能士、防災士である代表が、空き家の所有者様に代わって定期的に現地を訪問し、建物や敷地の状態を確認します。

具体的には、

・月2回の建物外観・敷地の巡回点検

・郵便受けの確認と不要郵便物の処理

・通気・換気による湿気やカビの抑制

・雨漏り・外壁の劣化など異常の早期発見と報告

・近隣からの問い合わせへの窓口対応、行政からの通知や連絡への対応代行

・劣化や故障の修繕に係る必要な業者の手配

などを行います。

一般的な空き家管理代行とは異なり、行政手続き、お金、防災の知見からの継続的なサポートやご提案が可能です。

「売るか残すか活用するか」も一緒に考えましょう!

実家が空き家になった時、すぐに売却や解体の判断ができるご家族は多くありません。

「戻る可能性もあるから、とりあえず維持しておきたい」

「親族間で話し合いが必要だけど、まだ結論が出ない」

そんな状況でも空き家管理代行を利用すれば、建物を適切な状態に保ちながら、じっくり今後の方針を考えることができます。

売却や賃貸、飲食店などに活用するという点ではもちろんのこと、管理不全空家の指定を避けるうえでも、定期的な管理の実績があることは大きな意味を持ちます。

富山県での空き家管理が大切な理由

富山県は冬季の降雪量が多く、雪の重みによる屋根の損傷や融雪による外壁の劣化が起こりやすい地域です。

海に近いエリアでは潮風による金属部分の腐食も進みます。

魚津市・黒部市・入善町・朝日町・滑川市でも、こうした地域特性をふまえた継続的な管理が欠かせません。

ご家族に代わって、専門家が現地を見守る空き家管理代行の価値が高いエリアといえます。

まとめ:放置は危険!まず「管理」

親御さんの施設入所や長期入院をきっかけに空き家になった実家は、放置すると法的リスクも経済的負担も増していきます。

とはいえ、すぐに今後の決断するのは簡単ではありません。

空き家管理代行は、大きな決断をしなくても建物と資産を守りながら将来の選択肢を残しておける現実的な方法です。

また、その将来についても専門家と一緒に考えられる一石二鳥の選択です!

「何から始めればいいかわからない」という方も、気軽にご相談ください!

廣瀬アシスト行政書士事務所への無料相談はこちら

ご相談・お見積りはすべて無料です。

お気軽にご連絡ください。

 TEL:080-2957-9028(8:30〜19:00)

当事務所は「空き家・地域再生専門」の行政書士事務所として、富山県を拠点に、北信越全域の空き家バンク登録申請、空き家管理代行、そして空き家活用や補助金申請・融資サポートに対応しております。

その他の地域の空き家にお困りの方も、まずはお気軽にご相談ください。

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